デッキの説明とサイドボーディングの説明まで。
- - - - -
PV’s Playhouse – Running ReanimatorBy Paulo Vitor Damo da Rosa // 5 Jun, 2013
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-running-reanimator/
僕の意見では,このリストにおいていじることのできるスロットは10で,
2 Voice of Resurgence
2 Abrupt Decay
1 Garruk Relentless
1 Sever the Bloodline
4 Thragtusk
3 Acidic Slime
だ。その他のカードは全て変えられないよ。
僕は強くAcidic Slimeを使うことをお勧めするよ。
なぜならこのカードは対ミラーやコントロールでとても強いんだ。
青いデッキはAetherlingを使っているし,Angel of Serenityでは間に合わないことがある。
長期戦は相変わらず得意だが,負けうるということだ。
もはやAcidic Slimeが必要に感じないとしたらとても特殊なメタゲームに感じるよ。
2枚のAbrupt DecayとVoice of Resurgencesはアグロデッキを意識した枠だ。
Voiceは対コントロールでも悪いカードではないし,Abrupt Decayは同系でマナクリを処理したりFiend Hunterや裏ガラクを処理することが出来る。
だけどこれらのカードの一番の目的はThragtuskや天使をプレイするまでの時間を稼ぐことだ。
僕はこれらのスロットが必要だと考えているよ。
Fiend Hunter(ほとんどの人がプレイしてるね),4枚のVoice,Loxodon Smiterまであるか知らないけれど,序盤に死ぬことを防ぐ必要がある。なぜなら今のアグロは早すぎるからね。
もしFiend Hunterを入れるなら,僕はVoiceで枠を空けるよ。Abrupt Decayは今良いカードだと思うからね。
Sever the Bloodlineはいわゆる包括的な解答だ。このカードを必要だとは思わないが,いいカードだ。
Olivia Voldarenを処理できるし,相手の天使も処理することが出来る。どっちもこのデッキにとって大きな問題だ。
ただ同名のこっちの生物まで除外されてしまうことは忘れちゃだめだよ。(メキシコのプレイヤーがこの失敗をしていたよ)
Garrukの主な使い方は,ミラーマッチでマナクリを除去して裏返ることだ。だけどガラクはすごく弱いシチュエーションが少ないタイプのカードだ。
たまにがっかりさせることはあるけれど,何もしないことは決してない。僕は1枚メインに入れることが気に入っているよ。
23ランドに7枚のマナクリだと足りないっていう人がいる。
このデッキは確かにマナがかかるけれど,既に大量のマナソースがある。
もし色に不安を覚えているんだったら,VaultかCavernを削ればいい。
もしマナが足りないと思うのならば,8枚目のエルフか24枚目の土地を追加すればいい。僕はやらないほうがいいと思うけど。
よく使われていて僕が入れてない主なカードはSin Collectorだね。
僕はこのカードが今とても弱くて,メインに入れるべきでないと考えているよ。
このカードは特殊なデッキ相手にしか強くなくて,その他の全てのデッキに対してひどく弱いカードだ。
サイドボードはメインに既に入ってるカードの追加のカードと,いたって普通なカードだね。
唯一の風変りなカードはSlayer of the Wickedで,このカードはジャンドにしか強くないんだけど,逆に言えばジャンドに対して一番刺さるのカードなんだ。
このカードはSeverより良くて,Grisly Salvageで探すことが出来て,リアニメイトすることが出来て,ブリンクすることができて,オリビアだとか狩り達を処理することができる。
The Mirror
ジャンクリアニメイター同系で最も重要なカードはAngel of Serenityだ。
つまりAngel of Serenityをプレイできるようにするカードが重要になる。
これが意味することは,Acidic SlimeやAbrupt Decay,Garruk Relentless、Fiend Hunterのようなマナソースを除去れるカードが重要になる。
もし君がAngel of Serenityをプレイすることができて,相手の天使のプレイを阻害することができれば勝ったも同然だ。
逆にもしそれができないのならば,君は相手の天使に対処しなければならなくなる。
これはAngelをプレイできるということはプレイしなければならないということではないからだ。
もし相手に天使を出されたあと天使を出せるという確信があるのならば,すぐに天使を出すより相手が天使を出すのを待って相手の天使を隠したほうが良い場合が多い。
あと覚えておいてほしいのが天使には別の隠れたモードが用意されていて,相手の墓地にあるカードも隠すことができる。
もし君のプランが「墓地から天使を釣ること」であるのならば,相手の天使にそれを隠されて大きな問題になるかもしれないことを忘れてはならない。(実際僕はそのプレイングをトップ8でやったよ)
またSelesnya Charmにも注意を払う必要がある。
ほとんどのプレイヤーはこのカードを採用していない。
けど2マナ立っている相手に向かってマナクリで攻撃することは大抵意味のないことだ。
1点なんてすごくちっぽけなダメージのためにマナクリが死んでしまってゲームに負けたら元も子もないからね。
これは実際にトーナメントで起きて,僕は攻撃しなかったんだけど,相手のデッキにSelesnya Charmがあることが後々発覚したんだ。
マナクリで攻撃する行為はリスクに見合うリターンがない。
これは全ての緑白を含んだデッキに対して言えることで,特にゲーム1で相手のデッキに対して確信をもてないのならば,絶 対 に 攻 撃 す る な !
-2 Voice of Resurgence
-4 Thragtusk
+3 Deathrite Shaman
+1 Acidic Slime
+1 Garruk Relentless
+1 Sever the Bloodline
Bant Hexproof
一番苦手なマッチアップで,相手は君を無視して勝つことが出来る。
このマッチアップのためにサイドを全くとっていない。理由は,
a)このデッキに対してだけのために,特殊なカードを入れることになる。
b)入れたとしてもこのマッチアップの相性は相変わらず最悪で,運よく入れたカードを引かなければならない。
だけど決して希望が全くないわけではない。
たまにこのデッキはちぐはぐな動きをするからね。マナベースはとても悪いし,8枚の呪禁しか入っていないからだ。
もし相手がSmiterやVoiceにエンチャをつけ始めたら,たいてい勝てるだろう。
このマッチアップのためにRay of RevelationとGaze of Graniteを入れているプレイヤーもいるけれど,入れる価値があるとは思わない。
-2 Voice of Resurgence
-2 Unburial Rites
-1 Angel of Serenity
-1 Mulch
+1 Abrupt Decay
+1 Sever the Bloodline
+1 Garruk Relentress
+1 Fiend Hunter
+1 Trostani, Selesnya’s Voice
+1 Acidic Slime
Mono-Red
赤単はまあまあなマッチアップだ。最悪ではないけれど,何もできずに負けてしまうことはたびたびある。
このマッチアップにおいて,1ターン目にショックインしてエルフをプレイするよりはタップインして2ターン目にプレイすることが正解である場合が多い。
2ターン目以降の動きが決まっているのではない限りね。
例えばSunpetal Grove, Overgrown Tomb, Temple Garden, Avacyn’s Pilgrim, Thragtusk, Restoration Angel, Angel of Serenityみたいなハンドなら僕はOvergrown Tombをタップインしてターンを返すよ。
もし1枚がGrisly Salvage,Voice of Resurgence, Abrupt Decayならショックインしてエルフを出すだろう。
確信があるわけではないけれど,次2マナ域を引いたときのテンポ損を考えても2点のライフは大事にすべきだと思う。
-1 Angel of Serenity
-3 Acidic Slime
-1 Mulch
-1 Unburial Rites
+1 Fiend Hunter
+1 Abrupt Decay
+2 Voice of Resurgence
+1 Sever the Bloodline
+1 Trostani, Selesnya’s Voice
UWR
UWRは得意なマッチアップで,恐れなければならない唯一のカードがAetherlingだ。
マナクリに依存しているハンドは注意してキープしなければならない。そしてその後のプランがないのならば,ラスに対しての警戒を怠ってはいけない。
またIzzet Staticasterをサイドボーディングしてくる人もいるから,2体のマナクリを展開するときは名前の違うものを展開するべきだ。
Thragtusk, Slime, そして2枚の天使はこのマッチアップだと全部とても良いカードだね。
-1 Sever the Bloodline
-2 Abrupt Decay
-1 Garruk Relentles
+1 Acidic Slime
+2 Sin Collector
+1 Obzedat, Ghost Council
Voiceは良いんだけど,素晴らしくはない。他のカードはもっと良いからサイドインせずに2枚に抑えているよ。
Naya
僕が考えるにナヤは良いマッチアップだ。
問題となるカードは,Thundermaw HellkiteとMizzium Mortars/Bonfire of the Damned(Bonfireはより最悪なカードだが,ほとんどのプレイヤーはMortarsをプレイしている)だ。
これらのカード以外で負けることはほとんどないが,これらのカード1枚で試合の流れが変わってしまう。
そのためこれらのカード1枚で負けうる状況にあるときは,どんどん圧力をかけていって引かれる前に勝負を決めたい。
-2 Voice of Resurgence
-2 Acidic Slime
+1 Aburupt Decay
+1 Sever the Bloodline
+1 Fiend Hunter
+1 Garruk Relentless
まだサイドボーディングに関しては確信を持てなくて,Acidic Slimeが悪いカードだとは思っていない。
ただいわゆるAll-or-Nothingなカードなんだ。複数のスライムで完封できることもあれば,何もしないこともある。
Jund
僕が考えるにジャンドは良いマッチアップだが,とても良いわけではない。
ドランリアニに対してほとんど仕事をしないカードもあれば,ドランリアニに1枚で勝てるカードもある。
その1枚で勝てるベストカードはOlivia Voldarenと,ラス(繰り返すけどBonfireがMortarsより最悪)だ。
いくらかのジャンドは7枚のラスに3枚のOliviaを入れている。これは大問題だ。
Ground Sealはたいてい大きな問題ではない。なぜならメインデッキこれを処理できる方法は5つあるからね。
-2 Abrupt Decay
-2 Voice of Resurgence
+1 Sever the Bloodline
+1 Slayer of the Wicked
+1 Garruk Relentless
+1 Obzedat, Ghost Council
僕はこのマッチアップでガラクが良いとは思っていない。
だけど負ける理由のほとんどであるオリヴィアをたまに処理できるんだ。
2枚のSlimeは最低でも欲しい。ただ1枚はSin Collectorのほうが良いかもしれないね。
もし相手が除去を豊富に持っているのならば,Sin Collectorは悪くはないのかもしれない。ただ今はSlimeで回しているよ。
- - - - -
行宏さんのMO大会に出たけど0-2ドロップ。
1戦目は対エルフデッキ
g1は1ターン目マナクリ、2ターン目3マナ出るマナクリ、3ターン目生物出るたびドローするやつ&マナクリ。4ターン目ビヒモスで負け。
g2は1ターン目マナクリエルフ、2ターン目エルフロード、3ターン目エルフロード2枚。こっち1マリ&4マナ以上ハンデスすかしてハンド差2、サイズでもハンド差でも負けてgg。
2戦目は対トリコ
g1はスペル3キープ(スリップ、芸術家、ヴァロルズ)からの土地を6ターン引き続けて、その後のドローもスリップとかで負け。
2ターン目芸術家、3ターン目ヴァロルズプレイしてから5ターン何もしなかったのを見て相手は何を思っただろうw
g2はSin Collectorでラス抜いてからの未練ある魂連打で勝ち。
g3は土地2キープから土地1枚も引かずプレイできるカードも引けず負け。
なんか中身のある試合1度もできなかったなあ・・・。
こういう日にイライラして2構連打しても負けを繰り返すだけだからMTGやらないに限る。
- - - - -
PV’s Playhouse – Running ReanimatorBy Paulo Vitor Damo da Rosa // 5 Jun, 2013
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-running-reanimator/
Main Deck
4 Avacyn’s Pilgrim
3 Arbor Elf
4 Thragtusk
3 Restoration Angel
3 Acidic Slime
3 Angel of Serenity
2 Voice of Resurgence
1 Garruk Relentless
1 Sever the Bloodline
4 Grisly Salvage
2 Abrupt Decay
3 Mulch
4 Unburial Rites
4 Overgrown Tomb
4 Temple Garden
2 Godless Shrine
2 Isolated Chapel
2 Sunpetal Grove
3 Woodland Cemetery
3 Forest
1 Vault of the Archangel
2 Cavern of Souls
Sideboard
2 Voice of Resurgence
1 Garruk Relentless
1 Sever the Bloodline
1 Abrupt Decay
1 Fiend Hunter
3 Deathrite Shaman
2 Sin Collector
1 Slayer of the Wicked
1 Obzedat, Ghost Council
1 Acidic Slime
1 Trostani, Selesnya’s Voice
僕の意見では,このリストにおいていじることのできるスロットは10で,
2 Voice of Resurgence
2 Abrupt Decay
1 Garruk Relentless
1 Sever the Bloodline
4 Thragtusk
3 Acidic Slime
だ。その他のカードは全て変えられないよ。
僕は強くAcidic Slimeを使うことをお勧めするよ。
なぜならこのカードは対ミラーやコントロールでとても強いんだ。
青いデッキはAetherlingを使っているし,Angel of Serenityでは間に合わないことがある。
長期戦は相変わらず得意だが,負けうるということだ。
もはやAcidic Slimeが必要に感じないとしたらとても特殊なメタゲームに感じるよ。
2枚のAbrupt DecayとVoice of Resurgencesはアグロデッキを意識した枠だ。
Voiceは対コントロールでも悪いカードではないし,Abrupt Decayは同系でマナクリを処理したりFiend Hunterや裏ガラクを処理することが出来る。
だけどこれらのカードの一番の目的はThragtuskや天使をプレイするまでの時間を稼ぐことだ。
僕はこれらのスロットが必要だと考えているよ。
Fiend Hunter(ほとんどの人がプレイしてるね),4枚のVoice,Loxodon Smiterまであるか知らないけれど,序盤に死ぬことを防ぐ必要がある。なぜなら今のアグロは早すぎるからね。
もしFiend Hunterを入れるなら,僕はVoiceで枠を空けるよ。Abrupt Decayは今良いカードだと思うからね。
Sever the Bloodlineはいわゆる包括的な解答だ。このカードを必要だとは思わないが,いいカードだ。
Olivia Voldarenを処理できるし,相手の天使も処理することが出来る。どっちもこのデッキにとって大きな問題だ。
ただ同名のこっちの生物まで除外されてしまうことは忘れちゃだめだよ。(メキシコのプレイヤーがこの失敗をしていたよ)
Garrukの主な使い方は,ミラーマッチでマナクリを除去して裏返ることだ。だけどガラクはすごく弱いシチュエーションが少ないタイプのカードだ。
たまにがっかりさせることはあるけれど,何もしないことは決してない。僕は1枚メインに入れることが気に入っているよ。
23ランドに7枚のマナクリだと足りないっていう人がいる。
このデッキは確かにマナがかかるけれど,既に大量のマナソースがある。
もし色に不安を覚えているんだったら,VaultかCavernを削ればいい。
もしマナが足りないと思うのならば,8枚目のエルフか24枚目の土地を追加すればいい。僕はやらないほうがいいと思うけど。
よく使われていて僕が入れてない主なカードはSin Collectorだね。
僕はこのカードが今とても弱くて,メインに入れるべきでないと考えているよ。
このカードは特殊なデッキ相手にしか強くなくて,その他の全てのデッキに対してひどく弱いカードだ。
サイドボードはメインに既に入ってるカードの追加のカードと,いたって普通なカードだね。
唯一の風変りなカードはSlayer of the Wickedで,このカードはジャンドにしか強くないんだけど,逆に言えばジャンドに対して一番刺さるのカードなんだ。
このカードはSeverより良くて,Grisly Salvageで探すことが出来て,リアニメイトすることが出来て,ブリンクすることができて,オリビアだとか狩り達を処理することができる。
The Mirror
ジャンクリアニメイター同系で最も重要なカードはAngel of Serenityだ。
つまりAngel of Serenityをプレイできるようにするカードが重要になる。
これが意味することは,Acidic SlimeやAbrupt Decay,Garruk Relentless、Fiend Hunterのようなマナソースを除去れるカードが重要になる。
もし君がAngel of Serenityをプレイすることができて,相手の天使のプレイを阻害することができれば勝ったも同然だ。
逆にもしそれができないのならば,君は相手の天使に対処しなければならなくなる。
これはAngelをプレイできるということはプレイしなければならないということではないからだ。
もし相手に天使を出されたあと天使を出せるという確信があるのならば,すぐに天使を出すより相手が天使を出すのを待って相手の天使を隠したほうが良い場合が多い。
あと覚えておいてほしいのが天使には別の隠れたモードが用意されていて,相手の墓地にあるカードも隠すことができる。
もし君のプランが「墓地から天使を釣ること」であるのならば,相手の天使にそれを隠されて大きな問題になるかもしれないことを忘れてはならない。(実際僕はそのプレイングをトップ8でやったよ)
またSelesnya Charmにも注意を払う必要がある。
ほとんどのプレイヤーはこのカードを採用していない。
けど2マナ立っている相手に向かってマナクリで攻撃することは大抵意味のないことだ。
1点なんてすごくちっぽけなダメージのためにマナクリが死んでしまってゲームに負けたら元も子もないからね。
これは実際にトーナメントで起きて,僕は攻撃しなかったんだけど,相手のデッキにSelesnya Charmがあることが後々発覚したんだ。
マナクリで攻撃する行為はリスクに見合うリターンがない。
これは全ての緑白を含んだデッキに対して言えることで,特にゲーム1で相手のデッキに対して確信をもてないのならば,絶 対 に 攻 撃 す る な !
-2 Voice of Resurgence
-4 Thragtusk
+3 Deathrite Shaman
+1 Acidic Slime
+1 Garruk Relentless
+1 Sever the Bloodline
Bant Hexproof
一番苦手なマッチアップで,相手は君を無視して勝つことが出来る。
このマッチアップのためにサイドを全くとっていない。理由は,
a)このデッキに対してだけのために,特殊なカードを入れることになる。
b)入れたとしてもこのマッチアップの相性は相変わらず最悪で,運よく入れたカードを引かなければならない。
だけど決して希望が全くないわけではない。
たまにこのデッキはちぐはぐな動きをするからね。マナベースはとても悪いし,8枚の呪禁しか入っていないからだ。
もし相手がSmiterやVoiceにエンチャをつけ始めたら,たいてい勝てるだろう。
このマッチアップのためにRay of RevelationとGaze of Graniteを入れているプレイヤーもいるけれど,入れる価値があるとは思わない。
-2 Voice of Resurgence
-2 Unburial Rites
-1 Angel of Serenity
-1 Mulch
+1 Abrupt Decay
+1 Sever the Bloodline
+1 Garruk Relentress
+1 Fiend Hunter
+1 Trostani, Selesnya’s Voice
+1 Acidic Slime
Mono-Red
赤単はまあまあなマッチアップだ。最悪ではないけれど,何もできずに負けてしまうことはたびたびある。
このマッチアップにおいて,1ターン目にショックインしてエルフをプレイするよりはタップインして2ターン目にプレイすることが正解である場合が多い。
2ターン目以降の動きが決まっているのではない限りね。
例えばSunpetal Grove, Overgrown Tomb, Temple Garden, Avacyn’s Pilgrim, Thragtusk, Restoration Angel, Angel of Serenityみたいなハンドなら僕はOvergrown Tombをタップインしてターンを返すよ。
もし1枚がGrisly Salvage,Voice of Resurgence, Abrupt Decayならショックインしてエルフを出すだろう。
確信があるわけではないけれど,次2マナ域を引いたときのテンポ損を考えても2点のライフは大事にすべきだと思う。
-1 Angel of Serenity
-3 Acidic Slime
-1 Mulch
-1 Unburial Rites
+1 Fiend Hunter
+1 Abrupt Decay
+2 Voice of Resurgence
+1 Sever the Bloodline
+1 Trostani, Selesnya’s Voice
UWR
UWRは得意なマッチアップで,恐れなければならない唯一のカードがAetherlingだ。
マナクリに依存しているハンドは注意してキープしなければならない。そしてその後のプランがないのならば,ラスに対しての警戒を怠ってはいけない。
またIzzet Staticasterをサイドボーディングしてくる人もいるから,2体のマナクリを展開するときは名前の違うものを展開するべきだ。
Thragtusk, Slime, そして2枚の天使はこのマッチアップだと全部とても良いカードだね。
-1 Sever the Bloodline
-2 Abrupt Decay
-1 Garruk Relentles
+1 Acidic Slime
+2 Sin Collector
+1 Obzedat, Ghost Council
Voiceは良いんだけど,素晴らしくはない。他のカードはもっと良いからサイドインせずに2枚に抑えているよ。
Naya
僕が考えるにナヤは良いマッチアップだ。
問題となるカードは,Thundermaw HellkiteとMizzium Mortars/Bonfire of the Damned(Bonfireはより最悪なカードだが,ほとんどのプレイヤーはMortarsをプレイしている)だ。
これらのカード以外で負けることはほとんどないが,これらのカード1枚で試合の流れが変わってしまう。
そのためこれらのカード1枚で負けうる状況にあるときは,どんどん圧力をかけていって引かれる前に勝負を決めたい。
-2 Voice of Resurgence
-2 Acidic Slime
+1 Aburupt Decay
+1 Sever the Bloodline
+1 Fiend Hunter
+1 Garruk Relentless
まだサイドボーディングに関しては確信を持てなくて,Acidic Slimeが悪いカードだとは思っていない。
ただいわゆるAll-or-Nothingなカードなんだ。複数のスライムで完封できることもあれば,何もしないこともある。
Jund
僕が考えるにジャンドは良いマッチアップだが,とても良いわけではない。
ドランリアニに対してほとんど仕事をしないカードもあれば,ドランリアニに1枚で勝てるカードもある。
その1枚で勝てるベストカードはOlivia Voldarenと,ラス(繰り返すけどBonfireがMortarsより最悪)だ。
いくらかのジャンドは7枚のラスに3枚のOliviaを入れている。これは大問題だ。
Ground Sealはたいてい大きな問題ではない。なぜならメインデッキこれを処理できる方法は5つあるからね。
-2 Abrupt Decay
-2 Voice of Resurgence
+1 Sever the Bloodline
+1 Slayer of the Wicked
+1 Garruk Relentless
+1 Obzedat, Ghost Council
僕はこのマッチアップでガラクが良いとは思っていない。
だけど負ける理由のほとんどであるオリヴィアをたまに処理できるんだ。
2枚のSlimeは最低でも欲しい。ただ1枚はSin Collectorのほうが良いかもしれないね。
もし相手が除去を豊富に持っているのならば,Sin Collectorは悪くはないのかもしれない。ただ今はSlimeで回しているよ。
- - - - -
行宏さんのMO大会に出たけど0-2ドロップ。
1戦目は対エルフデッキ
g1は1ターン目マナクリ、2ターン目3マナ出るマナクリ、3ターン目生物出るたびドローするやつ&マナクリ。4ターン目ビヒモスで負け。
g2は1ターン目マナクリエルフ、2ターン目エルフロード、3ターン目エルフロード2枚。こっち1マリ&4マナ以上ハンデスすかしてハンド差2、サイズでもハンド差でも負けてgg。
2戦目は対トリコ
g1はスペル3キープ(スリップ、芸術家、ヴァロルズ)からの土地を6ターン引き続けて、その後のドローもスリップとかで負け。
2ターン目芸術家、3ターン目ヴァロルズプレイしてから5ターン何もしなかったのを見て相手は何を思っただろうw
g2はSin Collectorでラス抜いてからの未練ある魂連打で勝ち。
g3は土地2キープから土地1枚も引かずプレイできるカードも引けず負け。
なんか中身のある試合1度もできなかったなあ・・・。
こういう日にイライラして2構連打しても負けを繰り返すだけだからMTGやらないに限る。
コメント
ありがとうございます
リンクさせて頂きました。
リアニの参考にさせていただきました。
勝手ながらリンクさせていただいております。
普段の翻訳より反響がすごいのはリアニを回している人が多いからですかねw