[スタンダード]オロスミッドレンジ
2014年3月24日 スタンダードなんか俺のデッキと似たようなデッキを見るようになったと思ったら紹介されてた!
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1455
言いたいことは書いてあるまんまで、エスパーミッドレンジをベースに青を赤に変えたもの。
結果としてできたリストはエスパーミッドレンジってよりオルゾフコンに赤を足した感じに近いから、オルゾフミッドレンジと比較して何に強いか何に弱いかで判断したほうがいいかも。
軍勢出る前に黒単&オルゾフコンメタで作ったデッキを惰性で使い続けてるリストです。
赤の理由
・ラクドス鍵が強い
鞭とオブゼのセットははずせなかったし、黒単&オルゾフコンメタなのでバロンもはずせなかった。そうなると減るのは4マナ域で、3-4の動きに繋がりにくい。
そうしたときに3-5にジャンプできる鍵の存在がデッキにフィット。
最初はSin Collectorの枠がオルゾフ鍵だったんだけど、やっぱりカードパワーとしての低さが目立ったので別のカードに。Sin Collectorが1枚くらいならさほど腐らないのでSin Collectorにしています。
最近は見ないとはいえスラ牙いたころのジャンドあたりで散々使われてたのでカードパワーに関しては説明する必要はないと思う。
全体除去の裏目なく展開できるのはやっぱり強くて、場にあるだけでPWに対するプレッシャーになる。
黒単でいう人脈っていう悠長な枠が鍵になってるのでよりアグロな軸からプレッシャーをかけて戦う感じ。
・ミジウム強い
軍勢出る前に、ネズミゲーを止めるために考えた苦肉の策。
だったんだけどバロン焼けるわ、並べあいからオーバーロードで勝ちだわで、最初は散らしてた除去がミジウムにどんどん入れ替わってく強さだった。
デカブツ多い環境でデーモン焼けずに憤死パターンもあるのでそこまで過信はできないけど、3枚はほしい感じ。
鍵のマナ加速とミジウムの相性もよくて、ジャンドを思い出させてくれる。
・Dreadbore
今どれも一長一短な2マナ域の除去として圧倒的の強さ。
アゾコンが際を使ってるのを見ると哀れに思えてくる。
タップインが多く、コントロールってよりはビートダウンなこのデッキとしては2マナと3マナの違いは大きくて、3Tレコナー、4T鍵プレイ&ショックイン除去みたいに小刻みに動けるのは偉い。
ソーサリーなのも構えるデッキじゃないし、谷がきついデッキでもないから気にならない。
唯一の欠点は赤いこと。
・ボロスの反抗者
対ビート全般で場にこいつがいるときの安心感は相変わらず。
・Anger of the Gods
たまにいるセレズニヤビートも一掃できるし、0/3のマナクリとか呪禁オーラの3マナ3/3とか、3はやっぱり偉い。
最近リアニふえてきたし、復活の声も前より戻ってきたから除外も偉い。
これは赤の理由ではない
・ラクドスリターン
黒赤の代名詞で鍵との相性がいいからさぞ強いと思ったらそうでもなかった。
やっぱり鍵からのX=3は雑に勝てるし、本体火力として終盤ラクドスリターンワンチャンな盤面は確かにある。
とはいえ対黒単とかはお互いハンド0からのトップゲーになることは多いし、青白系コントロールを除いてハンドがある状況が序盤しかない。
となると腐る盤面ってのも多くて、安心してさせるのは青白系コントロールぐらいしかない。
対黒単はいまだに入れるか迷ってるけど、1枚ぐらいならって感じで入れてます。
・Sire of Insanity
コントロール相手に鞭から釣ったら強そうって思った。
ただこれも上と同じ理由で安心して挿せるのが青白系ぐらい。
とりあえずお試し枠として入れてみてるけど青白系になかなかあたらなくて、あたってもサイドに1枚だから引かなくてあまり試せてない。
その他のカード
・Soldier of the Pantheon
エスパーミッドレンジを元にした名残だけど(メイン-サイド)が(4-0)、(2-2)、(2-0)と段々減ってった。
それでも残ってる理由としては1マナ域として序盤から終盤までどのデッキに対しても安定してプレッシャーをかけれる存在だったから。
1ターン目、2ターン目は基本的にタップインしたいデッキだから、ショックインせずに動けるうえ1枚でエミッサリーの群れやフロストバーンなど止めつつライフゲインしてくれるのは除去にはできない強さ。
終盤もオブゼを1体で止めてくれたり。
・Pack Rat
このデッキのネズミはカード1枚1枚の実が濃いからそんな強くない。
さらにBile Blightのせいで対黒単で簡単ゲーできなくなったのは相当弱くなった。
とはいえハンデスで手札薄くなってからのネズミゲーとかBile Blight抜いてからのネズミゲーとかあるから結局ないよりあったほうが勝てるんだよなぁ・・・。
いっそのこと使われなくなってくれればいいのに依然として使われるから黒単系のマッチアップは運ゲー要素強いのがなんとも。
弱点
・青単に弱い
波使いが除去れない・・・メインの除去が全部赤い・・・バロンが弱い・・・。
サイドのブレードは緑赤系を意識したわけじゃなくて波使いを除去れなかったから入れました。
・Lifebane Zombieに弱い。
軍勢着てから緑系が増えたせいで黒単がLifebane Zonbieをメインに積み出してます・・・。
3T鍵、4Tオブゼ、バロンをやりたいデッキなのに3Tに抜かれたら何もなくなる。
特に黒単、白黒ミッドより試合をショートに見てるから3T Lifebane Zonbieでフィニッシャー抜かれてグダらされた時点で大体負け。
さらに追い討ちをかけるように呪禁オーラが一定数居るせいで肉貪りの使用率が増えてきました。軍勢環境初期は赤緑を意識してブレード系ばっかだったけど、そのときに比べてバロンの安心感は前環境並みには落ちました。
というわけでここまで紹介してなんですが、正直今の(黒単がLifebane Zonbieを積んでる)環境でこのデッキはあまり使う理い由がないと思います。
(少なくとも今の自分の中の結論としてはそうなってます。)
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/1455
言いたいことは書いてあるまんまで、エスパーミッドレンジをベースに青を赤に変えたもの。
結果としてできたリストはエスパーミッドレンジってよりオルゾフコンに赤を足した感じに近いから、オルゾフミッドレンジと比較して何に強いか何に弱いかで判断したほうがいいかも。
軍勢出る前に黒単&オルゾフコンメタで作ったデッキを惰性で使い続けてるリストです。
赤の理由
・ラクドス鍵が強い
鞭とオブゼのセットははずせなかったし、黒単&オルゾフコンメタなのでバロンもはずせなかった。そうなると減るのは4マナ域で、3-4の動きに繋がりにくい。
そうしたときに3-5にジャンプできる鍵の存在がデッキにフィット。
最初はSin Collectorの枠がオルゾフ鍵だったんだけど、やっぱりカードパワーとしての低さが目立ったので別のカードに。Sin Collectorが1枚くらいならさほど腐らないのでSin Collectorにしています。
最近は見ないとはいえスラ牙いたころのジャンドあたりで散々使われてたのでカードパワーに関しては説明する必要はないと思う。
全体除去の裏目なく展開できるのはやっぱり強くて、場にあるだけでPWに対するプレッシャーになる。
黒単でいう人脈っていう悠長な枠が鍵になってるのでよりアグロな軸からプレッシャーをかけて戦う感じ。
・ミジウム強い
軍勢出る前に、ネズミゲーを止めるために考えた苦肉の策。
だったんだけどバロン焼けるわ、並べあいからオーバーロードで勝ちだわで、最初は散らしてた除去がミジウムにどんどん入れ替わってく強さだった。
デカブツ多い環境でデーモン焼けずに憤死パターンもあるのでそこまで過信はできないけど、3枚はほしい感じ。
鍵のマナ加速とミジウムの相性もよくて、ジャンドを思い出させてくれる。
・Dreadbore
今どれも一長一短な2マナ域の除去として圧倒的の強さ。
アゾコンが際を使ってるのを見ると哀れに思えてくる。
タップインが多く、コントロールってよりはビートダウンなこのデッキとしては2マナと3マナの違いは大きくて、3Tレコナー、4T鍵プレイ&ショックイン除去みたいに小刻みに動けるのは偉い。
ソーサリーなのも構えるデッキじゃないし、谷がきついデッキでもないから気にならない。
唯一の欠点は赤いこと。
・ボロスの反抗者
対ビート全般で場にこいつがいるときの安心感は相変わらず。
・Anger of the Gods
たまにいるセレズニヤビートも一掃できるし、0/3のマナクリとか呪禁オーラの3マナ3/3とか、3はやっぱり偉い。
最近リアニふえてきたし、復活の声も前より戻ってきたから除外も偉い。
これは赤の理由ではない
・ラクドスリターン
黒赤の代名詞で鍵との相性がいいからさぞ強いと思ったらそうでもなかった。
やっぱり鍵からのX=3は雑に勝てるし、本体火力として終盤ラクドスリターンワンチャンな盤面は確かにある。
とはいえ対黒単とかはお互いハンド0からのトップゲーになることは多いし、青白系コントロールを除いてハンドがある状況が序盤しかない。
となると腐る盤面ってのも多くて、安心してさせるのは青白系コントロールぐらいしかない。
対黒単はいまだに入れるか迷ってるけど、1枚ぐらいならって感じで入れてます。
・Sire of Insanity
コントロール相手に鞭から釣ったら強そうって思った。
ただこれも上と同じ理由で安心して挿せるのが青白系ぐらい。
とりあえずお試し枠として入れてみてるけど青白系になかなかあたらなくて、あたってもサイドに1枚だから引かなくてあまり試せてない。
その他のカード
・Soldier of the Pantheon
エスパーミッドレンジを元にした名残だけど(メイン-サイド)が(4-0)、(2-2)、(2-0)と段々減ってった。
それでも残ってる理由としては1マナ域として序盤から終盤までどのデッキに対しても安定してプレッシャーをかけれる存在だったから。
1ターン目、2ターン目は基本的にタップインしたいデッキだから、ショックインせずに動けるうえ1枚でエミッサリーの群れやフロストバーンなど止めつつライフゲインしてくれるのは除去にはできない強さ。
終盤もオブゼを1体で止めてくれたり。
・Pack Rat
このデッキのネズミはカード1枚1枚の実が濃いからそんな強くない。
さらにBile Blightのせいで対黒単で簡単ゲーできなくなったのは相当弱くなった。
とはいえハンデスで手札薄くなってからのネズミゲーとかBile Blight抜いてからのネズミゲーとかあるから結局ないよりあったほうが勝てるんだよなぁ・・・。
いっそのこと使われなくなってくれればいいのに依然として使われるから黒単系のマッチアップは運ゲー要素強いのがなんとも。
弱点
・青単に弱い
波使いが除去れない・・・メインの除去が全部赤い・・・バロンが弱い・・・。
サイドのブレードは緑赤系を意識したわけじゃなくて波使いを除去れなかったから入れました。
・Lifebane Zombieに弱い。
軍勢着てから緑系が増えたせいで黒単がLifebane Zonbieをメインに積み出してます・・・。
3T鍵、4Tオブゼ、バロンをやりたいデッキなのに3Tに抜かれたら何もなくなる。
特に黒単、白黒ミッドより試合をショートに見てるから3T Lifebane Zonbieでフィニッシャー抜かれてグダらされた時点で大体負け。
さらに追い討ちをかけるように呪禁オーラが一定数居るせいで肉貪りの使用率が増えてきました。軍勢環境初期は赤緑を意識してブレード系ばっかだったけど、そのときに比べてバロンの安心感は前環境並みには落ちました。
というわけでここまで紹介してなんですが、正直今の(黒単がLifebane Zonbieを積んでる)環境でこのデッキはあまり使う理い由がないと思います。
(少なくとも今の自分の中の結論としてはそうなってます。)
コメント